|
 |
■ごあいさつ
私たち近江八幡人が全国の皆様に是非来ていただきたい場所があります。それは八幡堀です。400年前、ここ近江八幡に城下町を築き上げた豊臣秀次時代にできたお堀です。その遊歩道を歩いていると、忙しい毎日を過ごしている私たちに暦がなくても季節を教えてくれます。春になれば桜が満開に咲き、花びらが遊歩道に一面ピンク色の絨毯を敷いてくれます。5月には湖水に反射される菖蒲の花、梅雨になると紫陽花が毎日笑顔をくれます。夏には大きな柳の木、桜並木が強い日射しを遮ってくれて、水郷めぐりの和船が通ったあとの揺れる水面が暑さを忘れさせてくれます。秋には八幡堀周辺から見上げる八幡山が真っ赤な紅葉の着物をまとい、冬には葉の散ってしまった枝々に雪が腰掛ける。八幡堀は、一年中、訪れる人それぞれに違った魅力を感じさせてくれます。是非皆様も時間を忘れて、八幡堀の香りを感じて頂ければ幸いです。
近江八幡について詳しくはこちらもご覧ください。
豊臣秀次について-＞＞
特定非営利活動法人 秀次倶楽部
近江八幡について-＞＞
近江八幡観光物産協会
|
|
